横浜市青葉区の税理士【川村税務会計事務所 - 税務会計業務、経営コンサルティング】

導入事例

(株)ANDOROSの場合

①提案前	３月決算の会社で、従業員は５人、帳簿は全て顧問税理士に郵送。決算書で利益・納税額を確認するのは、顧問税理士から数字が上がってくる５月の上旬。節税対策や有効な資金配分はされず、社長は納税資金を毎年５月に銀行へ頭を下げて融資の相談を行っていた。従業員は会社の現況・課題・数字は把握できず、労働意欲は減少していた。社長と従業員の関係が希薄であった。

②提案内容	昨年の６月に弊社に顧問契約を変えていただき、次の項目を提案した。毎月の数字は翌月の２週間以内に固めるガラス張り経営をする毎月の全体会議で会社と各従業員の課題を検討する会社の利益が増加した場合、従業員に利益を分配する

③提案後	従業員のモチベーション・責任感が上昇し、単年度でも数字に現れた。・従業員１人当たりの売上　５１３万円→ 約８００万円に増加　会社売上５６％増加・利益　▲２２８万円→ ３４１万円に増加　数字以外にも、社長と従業員の関係が良好になった。　今後は、社長・従業員の福利厚生対策をすることにより、　利益確保と同時に従業員の定着を図る。